アイスランド:ニット
Vikwoolは、アイスランドの首都Reykjavik(レイキャビック)から200kmほど離れた最南端の村Vikにある、アイスランドのなかでは、もっとも古いニット工場の一つです。
Vikwoolの代表的な商品は、アイスランドにしか生息しない純血種のIcelandic Sheep(アイスランド羊)の羊毛を使用した、オーバーロック仕上げのニットウェアーです。このオーバーロックの製法は、古くは、サーマルウェアー(防寒肌着)としてつくられていた原型に近いもので、ニッティング・ウェイトが軽めであるというのも特徴です。

Icelandic Woolについて
アイスランドにしか生息しない純血種で、見た目は、シェットランドに似ています。風合いはとても柔らかく、48色もの適応色があります。
このIcelandic Yarnは、アイスランド島内の羊から紡績までをアイスランド政府がサポートしていて糸の供給が安定しています。
Icelandic Sheep(アイスランド種の羊)の歴史をさかのぼると、A.D.874年、バイキングが船にのせてアイスランドに羊を連れてきました。
そして、その羊たちは、アイスランドの地で、1100年もの孤立状態のなか、きびしい気候条件に耐え、順応していくために、だんだんと変化してゆき、世界中の他品種の、どの羊にもないユニークな特徴ある糸となりました。
その羊毛は、とてもやわらかく、保温性が高い内側の繊維と毛あしの長いまばらな、若干の油分を含んだ防水性の高い外側の繊維からなる2重構造になっています。それゆえに、Icelandic Woolの糸は、やわらかくて軽量、保温性が高く、通気性さらには撥水性にも優れているのです。


