GLARNER TUECHLI:グラルナー・トゥーリクリー

スイス:ハンカチーフ、スカーフ

GLARNER TUECHLIは、1828年、スイスSchwanden地方のGlarnerという小さな町ではじまり、今ではもっとも古いメーカーとして残っているF. Blumer & Cie AG社のハンカチーフ、スカーフブランドです。
1979年、スイスフランの為替レートが高騰し、スイスのテキスタイル業界が大打撃を受けた影響で、Schwandenの工場は現在のNiederurnenに移転しましたが、現在にいたるまで180年以上のあいだ、独自の製法と最高級の品質を守り続けています。
パターン(模様)については、GLARNER TUECHLIの伝統的なパターンであるペイズリーを中心にスイスのエーデルワイスフラワーなど自社デザインのプリント柄をもっています。当初は、HANDBLOCKの木版ですべて手作業(ハンド・プリント)によって印刷を行っていました。木版は、経験豊富な職人が、サクラ材やオーク材を使用し、真鍮製の細いピンで、繊細かつ複雑なデザインを彫って作っていました。
染色については、赤や濃紺の染料をコットン生地に定着させることは一般的にとても難しいのですが、長年の経験と技術改良で自然の草木を原料とした染料を開発し、のちに、1860年ごろには、機械化が進み、安定した品質の化学染料の開発により高品質とともに効率のよい生産体制になりました。
GLARNER TUECHLIの繊細なパターン、豊富なカラーバリエーションとその発色は、他にはまねのできない美しいものがあり、長年の間、フランスやイタリーのマーケットを中心に、世界中に顧客をもっているハンカチーフブランドです。